熱海ビーチクリーン 2019 (2019/5/12)

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熱海ビーチクリーン

熱海ビーチクリーンに参加しました。クリーニング対象はナナハン堤防です。いっぱいゴミ落ちてました。
marinediving.com


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釣り針、釣り糸の処理はてこずります。釣り針は軍手にかみついて取れなくなり、釣り糸は引っ張っても永遠に続き、海中ではうまくゴミ袋に入ってくれないのです。陸でサザエを食べるときにしか使ったことがないダイビングナイフを、糸を切るために初めて海中で使いました。

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ランチはおにぎりと漁師汁(あら汁)の食べ放題。

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春濁りが各所で報告されているので、ストロボライトを準備して正解でした。台湾製SAEKODIVEのストロボ&トーチライト(6,800円)。

海中の透明度は0.3~1m程度で、ゴミの収集をしているバディとはぐれてしまいます。すぐ近くにいるのに見えないのです。ストロボライトのおかげで、バディが寄ってきてくれました。不透明な海中では、ライトの光がありがたいです。かといって、ライトを手に持っていたらゴミが拾えないです。そんな熱海でストロボライトが大活躍でした。

Gull ウェイトベスト

シェルドライスーツにしたので、ネオプレーンドライスーツに比べてウェイトが2kg増えた。
前回のダイビングで、腰の負担を軽減するため、BCのポッケにウェイトを入れてみたけど、水中でポッケを開け閉めしている間に1kg落としてしまった。
落としたことに気付かず、中世浮力がうまくとれず四苦八苦。バルブがいかれていて水没気味だったせいもあるけど。
そしてウェイトベストの必要性を痛感。

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Gullのウェイトベストのいいところ

  • Mobby'sのような調節不可能なチョッキ型ではなく、胸のベルト部分で長さの調整ができ、着脱がスムーズらしい。
  • ウェイトが比較的上の方に設定できるらしい。
  • World diveのようにウェイトが専用のものではなく、通常ベルトに通して使っているウェイト玉でいい。
  • ウェイトを入れるポッケの内側にクッション材が入っている。

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まだ使ったことがないので、ほぼ伝聞。
ずっと品切れだったけど、やっと商品が出回るようになったので、さっそく購入。

定価11,000円だけど、探せば30%くらいで手に入る。

激安weezle compact(ダイビング ドライスーツインナー)

普通に日本で買ったら6-7万円するweezle compact。安いところでも4万円くらいまでしか勉強してくれない。なのにこれは新品で本体価格9千円を切った。

 

セカイモンで出品されており即落札。送料入れても1万6千円程度。

 

イギリス→アメリカ→日本と旅をしてきたweezle compact。初めての個人輸入だし、あまりの安さにまがい物が届くのではないかと、手元に届くまでドキドキの日々。何かハプニングがあっても、セカイモンが日本語で対応してくれるはずと信じて待った。

 

約3週間で無事到着。商品が1万円以下なので税金はかからなかった。梱包から出してみると、お尻にうんこチャックがない!あのチャックはいらないと思っていたので好都合だけど、偽物疑惑がふつふつと湧いてくる。確かなことは分からないながら、たぶん本物。

 

ウェイトは、『シェルドライ+weezle compact』で、『ネオプレンドライ+適当なインナー』の時より2kg増やした。Extremeにしていたら、もっとウェイトを増やさなくちゃならないと思うと、compactにして良かった。幸いまだcompactで寒いと感じたことはない。ネオプレンの時は寒さによる尿意と闘いながらダイビングをしていたので、compactは優秀。

 

weezle compact

weezle compact

weezle compact

 

Mobby's T4 着用3回目で大水没

Mobby's T4 シェルドライ


シェルドライ修理完了。修理屋さんが急ピッチで直してくれた。

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買ったばかりのシェルドライ、着用3回目で完全水没。原因は吸気バルブ。その浸水を例えるなら、履いている長靴に水をタプタプと満たした感じ。バディには申し訳なかったけど、これまで経験したどの水没よりも激しく異常事態だったので、EXITを許してもらった。ダイブタイム最短記録更新「7分」。不幸中の幸いは、ボートダイビングではなくビーチダイビングだったこと、他のお客さんが一緒のツアーダイビングではなくバディと二人だけのセルフダイビングだったこと。
 
海から上がり用心して歩いてるにもかかわらず転倒。そりゃそうだ、密閉されたドライスーツの中は海水がタプタプしているのだから。タンク、器材、ウェイト、装着品の総重量は20kgくらいになるのではないだろうか。陸で一度転んだら、二度と起き上がれないのだ。バディの助けを借りて施設まで戻った。脱いだドライを逆さにしたら、ジャバジャバと海水が出てきて笑ってしまった。

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10年以上前のこと、ドライスーツを購入するとき、ある人からMobby'sはバルブがダメだと言われ、デザインは良かったのに諦めたことがあった。そのことは覚えていたけど、10数年たっているので、改善されたと信じていた。現在の数人のダイバーやショップ店員に訊いても評判悪くなかったので、Mobby's購入に踏み切ったのに。
 
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この日は明るいうちに帰宅できたので、すぐにスーツを修理屋さんへ持って行った。「5月○日に使う予定がある。でもGWに間に合ったら、GWにもダイビングに行けて嬉しい。」と無理を承知で、軽い気持ちでお願いしてみた。店員はGWに間に合わせるのは厳しいと言っていた。だろうなと思った。
 
これを機に他の器材も、メンテナンスに出すことにした。30年前の骨董品をメンテナンスしてくれるところはほとんどない。私の知る限りスクーバリペアーセンターのみ。さすがにこちらは、GWには間に合わないと釘を刺された。
 
ドライもないし、GW中確定したダイビングの予定もないので、メンテナンスに出したのに、ドライの修理屋さんが頑張ってくれて、GWに間に合わせてくれてしまった。嬉しい。でも、器材がない!ダイビングに行きたい、けど行けない。
 
GW空いてます。
 
今日は、シェルドライをつまみにシュポッとします。